100年企業創りレポート
2023.07.31 Mon
赤文字:藤間のコメント
黒太文字:引用
(釣部人裕 2022年11月28日投稿 Facebookよりhttps://www.facebook.com/hitohiro.tsuribe/posts/5720634651345592?ref=embed_post)
◆聞いた話シリーズ
薩摩には、「男の順序」というものがあるそうです。
一、何かに挑戦し、成功した人
二、何かに挑戦し、失敗した人
三、自分では挑戦していないが、挑戦する人を手助けした人
四、何もしない人
五、何もしないが、他人の批判だけをする人
男の価値はこのように決まるそうです。
「何もせず、他人の批判だけをする人」は一番下に位置付けられています。
何もしないより、「何かに挑戦し、失敗した人」のほうが価値があるという点が多くの人々の共感を呼んでいるのかもしれません。
アメリカで90歳以上を対象に、「死を目前にし、人生を振り返ってみて、心残りはありますか?」という調査をしたそうです。
その結果、なんと90%の人が同じような回答をしたのです。
その回答とは、
「もっと冒険をしておけばよかった」。
実は「やって失敗する後悔より、トライしなかった後悔」の方が大きいそうです。
※島津義弘公の教えともいわれる薩摩の教え「男の順序」
人生は二度ありません。やって失敗する後悔より、トライしなかった後悔の方が、大きな悔いが残りますよね。
(倫理法人会 幹部向け配付文 (配付年月日不明))
身体中の骨という骨がバラバラになるような、強烈な感動を我々は、日々の生活の中で見失っていないか。
昨日も、今日も、明日も、変わりばえのしない中途半端な生き方の中で、時をむさぼっていないか。目の前に立ちふさがった壁の前で、突破する勇気もなく、知恵も出さず、立ち往生していないか。
何事においても真剣になれず、いつまでも言い訳や弁明を用意し、過去の前例や、習慣に縛られ、小さくなっていないか。
こんな弱々しい、潤いのない生命では、ふるえるような感動を味わうことは出来ないだろう。
今だ眠りから覚めぬヤル気に火をつけ、縁あってめぐりあった倫理を超え高らかに叫びつづけていこう。
「いいことは まず すすめよ」を合言葉に、力強く前進されんことを期待しています。
「いいことは まず すすめよ」を合言葉に、力強く前進して欲しい。何事もまず実践・実行ですよね。後回しの人生は上手くいきません。
(明石家さんまの名言 相田公弘 Facebook https://www.facebook.com/photo/?fbid=5568953953224788&set=a.114487542004817より)
俺は、絶対落ち込まないのよ。
落ち込む人っていうのは、
自分のこと過大評価しすぎやねん。
過大評価しているから、
うまくいかなくて落ち込むのよ。
人間なんて、今日できたこと、
やったことがすべてやねん。
明石家さんま
上手くいって当たり前。自分はできると思うから落ち込むのですね。今日一日を精一杯生きることがすべてです。
(「繁栄への着眼点」2023年2月の視点 日本経営合理化協会 理事長 牟田太陽 より)
① 最近、「夢を持たない若者が増えている」という記事をよく見かける。「ドリハラ」などという言葉さえ目にしたほどだ。「ドリハラ」とはドリーム・ハラスメントの略である。「君の夢は何だ」などと訊くことさえハラスメントと呼ばれるようになったのかと、一瞬、我が目を疑った。
しかし、実はそんなことは今に始まったことではない。
中村天風先生は、学生に対して「君は将来何になるの」とよく訊いたそうだ。それに対して明快な夢を答えられる学生は少なかったという。今も昔も同じなのだ。
そういった学生に対して中村天風先生は、「青年の間は、心の中に『向上の希望』を持って歩かなければだめだ」と言った。
「偉大な発明、偉大な発見、あらゆる全てのこの地球上における人類の進化、向上は、夢を持った人間がこれを現実にし、そしてその結果、人間の世界に良い方向を与えているじゃないか。何も考えずにただただ生きていてはダメだ」と学生たちに強く言い放ったと聞く。全くその通りだ。
夢は簡単には見つからない。だから夢なのだ。自分が人生を賭けてでもやるべきこと、それを見つけることが人生そのものといっていい。どうせなら人から笑われるくらいの夢を持ったほうがいい。
「ドリハラ」などと言う人は、夢を見つけられないことを他人のせいにしていないか。
スティーブ・ジョブスは「世界を変えるような新商品を作る」と言った。イーロン・マスクは、「人類を火星に移住させる」と言った。本田宗一郎は、「世界一の車屋になる」と言った。
② 今一度いうが、夢は簡単には見つからない。だから夢なのだ。夢を見つけられないことを他人のせいにしてはいけない。自分が人生を賭けてでもやるべきこと、それを見つけることが人生そのものといっていい。その大望は大きければ大きいほど成就する。
もっと大きな夢を社員や世の中に語りかけませんか?
(「女優有村架純さん 高校の卒業生への祝辞 :おーいお茶 桜満開卒業式にて」 2023年3月1日伊藤園PR事務局 PR TIMES より)
<アンバサダー有村架純さん お祝いの言葉>
中学校の卒業式での校長先生の
「ありがとうの数だけ人は優しくなれる、ごめんねの数だけ人は賢くなれる、さようならの数だけ人は愛を知る」
という言葉を今でも覚えています。この言葉は学生時代だけではなく、どれだけ歳を重ねても大切な言葉だと感じています。
人生80年と考えた時に、これから色んなことがあると思います。苦しいことや辛いこともたくさんあると思いますが、振り返ると笑い話になるので、目の前のことに真摯に向き合って日々を紡いでいってほしいと思います。自分を信じて未来を切り拓いていってください!
この三つの言葉はすごく当たっているような気がします。
「ありがとう」で色々な人に、当たり前のように感謝することができます。
「ごめんね」で常に素直に謝って反省し、賢くなることができます。
「さようなら」でその人の大切さを感じ、愛を知る。
素直にこの三つの言葉を言い続けていきたいです。