100年企業創りレポート
2016.12.01 Thu
11月4日(金)に仕事を休んで、運動会をやりました。目的は、全体的な連帯感の共有です。又日頃のストレスがたまっている社員のストレス解消です。
運動会をやるにあたって、すんなり役員会で許可が出ませんでした。私は、社員の幸せ創り、働きがい向上に必ず効果があると主張し、頭を下げて役員にお願いして運動会が決定しました。
そして、プロの運動会のお手伝いをしてくれる会社に頼んで、プロジェクトチームを組んでゲーム内容やチーム分け(干支別)やチームカラー(Tシャツ)などを若手主導で決めていきました。
当日は、すべて運動会お手伝い会社が仕切ってくれたので、我々は運動会競技に熱中することができ、11時スタート、玉入れ、大縄跳び、障害物競走、綱引き、弁当昼食、4択クイズ、デカパン大玉送り、借り人競争、バブル相撲、最後はチーム別の対抗リレーで大盛り上がりで終了でした。
いろいろなハプニングがあったり、皆の笑顔が絶えなかったです。表彰式、居酒屋での打ち上げと大変たのしい1日でした。いろいろな部門の人々が同じチームで連帯が高まって、ストレス解消になったと思います。
今年は、私が頭を下げて運動会やりましたが、来年以降は、社員の皆様がどう考えるかだと思います。
我々のチームは前半だんとつ最下位。最終で2位になりすごく盛り上がりました。
松下幸之助は、「自然の理法は、いっさいの生成発展させる力を持っている」と考えた。
だから素直な心になって自然の理法に従っていればうまくいく。世の中は成功するようになっている。
「それがうまくいかんのは(自分の感情、地位名誉、立場他)とらわれるからや。素直でないからや。素直な心こそが、人間を幸せにしまた人類に繁栄と平和と幸福をもたらすものである。」
本当の素直さは、自然の理法に対して、すなわち本来の正しさに対して、素直でなければならない。
松下幸之助の毎日は感謝の日々であり、なお感謝の思いが足りないと言って反省が多かった。
なにごとにもとらわれない素直な気持ち。むずかしいですね。
藤間秋男はさらなるステップアップします。
①感動経営コンサルタントの「お志事」は縁ある方々を幸せにしながら勝つ集団を創ること
②勝つ集団の3元素「リーダーの執念」「確かな戦略」「勝つ風土」
③クライアントは経営者ただ1人。「すべての因は経営にあり経営者で、経営の良し悪しは99%決まる。」
④クライアントと同時に「作品」である。企業は社会にその意義を問う「作品」
⑤経営者、リーダーに自らのTODOリストに重要だから緊急でない仕事を入れさせる。
⑥楽観的に着想し、悲観的に準備し、楽観的に行動する。トップの思考は「楽観的な思考」他20項目あります。
学んだことすべて書けませんが、お客様の業績を上げて社会貢献します。
創業者というものは寝ても覚めても会社のことを考えているものだ。
ゆえに、経営が順調であればあったで、5年後、10年後のことが心配でならない。
みんなが成功体験に酔っているのではないか。
将来を見据えた問題提起が見当たらないなど心配の種は尽きない。
そんな創業者の心配や不安は、今日のこと、明日のことに追われる。
下の者にはわからない。
TOMAグループがスタートして35年13000日、寝ても覚めても会社のことを考えてきました。
人間は一人で大きくなったのではない。会社もまた一人で大きくなったのではない。あわただしい日々の中にも、ときに過去を振り返って、世と人の多くの恵みに感謝する心をお互いに持ちたい。その心こそが明日の歩みの真の力になる。(松下幸之助)
恩を忘れると、将来に善きことをもたらす根が枯れてしまう。(空海)
人生には、不変の原理が2つある。
①人生は、投じたものしか返ってこない。人生に何を投じたか。その質と量が人生を決定する。
②人生は何をキャッチするか。同じ話を聞き同じ体験をしても、そこからキャッチするものは、人によって千差万別である。キャッチするものの中身が人生を決める。教育もまた、この2つの原則が相俟って成熟する。「あらゆる人は2つの教育を持っている。第一は他人から受ける教育、第二はもっと大切なもので自らが自らに与える教育である。一人の人間として、そういう意識にまで高めることこそ人を育てる神髄ではないだろうか。」(歴史家ギボン)
①社長の普通と幹部の普通のギャップを埋めないとダメ。
②社長は一人で学んではいけない。社員をまき込み普通レベル上げる。
③会社を変えていくのは幹部。
④やらないことを決める。狭く深くやる。できることをやる。
⑤いらないもの、1年以上使わないものを捨てる。
⑥結果が出ていることをマネさせて結果を出せると社員は納得する。
⑦もっと良い社員はいないかはまちがい!今いる社員と価値観を共有させることが大切。
⑧経営計画発表会の持つ意味
ⓐ魂を入れる儀式
ⓑ非日常を演出し、社員の意識を変える
ⓒベクトル合わせ
ⓓ社員のモチベーションを上げる
ⓔコミュニケーションのとれた組織を強調する。(イベント楽しく)
ⓕ金融機関を味方にする。(B/K支店長、担当者を同席してもらう。)
①今の時代に生きる神社をつくりたい。「不易流行」を唱え、伝統をつなぎながら、最先端の技術を取り入れている。
②神道は自然とともに生きる信仰ですから決して遠い存在ではない。
③100年後にスタンダードになるものを最先端を走りながら取り入れる。
(①~③巻頭対談より 太宰府天満宮39代目宮司 西高辻 信良 氏/ 宗教学者 山折 哲雄 氏)
④日本の工芸を元気にする!このビジョンがあればブレない。
⑤「中川政七商店のこころば」
1、正しくあること
2、誠実であること
3、誇りを持つこと
4、品があること
5、前を向くこと
6、歩み続けること
7、自分を信じること
8、ベストを尽くすこと
9、謙虚であること
10、楽しくやること
⑥will・can・mustからビジョンが生まれた。
(④~⑥株式会社中川政七商店 代表取締役社長 13代 中川 淳氏)
⑦建築創造は、幸福創造也。
⑧本物の良い会社づくりが自分の天命である。
⑨建物以外の相談をされる関係を目指す。
⑩「正しさより、明るさ」で業種まで上がった。
(⑦~⑩株式会社ホーム創建 代表取締役社長 阿部 利典氏)
⑪イチロー。「努力の天才」に学ぶ仕事の流儀。
ⓐ小さなことを重ねることがとんでもないところに行くただ一つの道
ⓑ僕は変わることは、まったく怖くない。むしろそこに停滞していることの方が怖い。
(⑪イチロー)
⑫「本気ですれば、大抵のことはできる。本気ですれば何でも面白い。本気でしていると誰かが助けてくれる。人間を幸福にするために本気で働いている人間はみんな幸福でみんな偉い」後藤静香
⑬「本気」でやるから苦しみや迷いを避けることができる。
(⑫~⑬日創研グループ代表 田舞 徳太郎 氏)