TOMA100年企業創りコンサルタンツ株式会社

100年企業創りレポート

藤間秋男の100年企業創りレポート vol.300 2023.5月号

2023.04.28 Fri

赤文字:藤間のコメント

黒太文字:引用

1. 300回(25年)に際して   ~藤間秋男コメント~

「藤間秋男の『今日から100年企業創り』レポート」が300号(25年)になりました。毎月、お客様や関係各位に送り続けています。今は毎月1200通以上送らさせていただいております。
 TOMAレポートの歴史はTOMAの歴史といっても過言ではありません。実は40年の歴史の中で、発行当初は会計事務所のできあいの新聞に名前をつけて10年くらい出していました。その当時はお客様も少なく、名刺交換した方全てに「できあい新聞」を送って営業の元としていました。そこから仕事に繋がる話もできてきましたが営業行為と言われ、税理士会から呼び出しを受けたこともありました。

(1)1998年に「藤間事務所便り」として出したと思います。(25年前)
その年は社員35名、スタッフ9名のときでした。TOMA記念誌によると「全社員にWindows98搭載のPCを導入した」とあります。当時は全て私の汚い字の手書きでした。TOMAもすごく苦戦していて、社員の定着率悪化、業績の低下に悩んでいたため、すごい学びをスタートさせました。日本創造教育研究所で学び始めSA SC NT TTコース、業績アップコース、経営理念塾などでたくさん学び、それをお客様に伝えたくて『TOMAだより』をスタートさせました。

通常業務の他、年間100本近い講演実施にプラスで「学び」、これがあったから今のTOMAがあるのだと思います。そのときに松下幸之助一番弟子の木野先生と出会い、「経営理念の確立と浸透で5割は成功したようなもの」と聞き、それを信じて愚直に実践した事で今の200名の社員と1000社のお客様ができました。
この300号を数える「TOMAレポート」のほとんどは「経営理念の確立と浸透の話」が充満していたと思います。そのため全国コンサルファームの中でお客様の経営理念の保有率はナンバーワンだと確信していますし、これからも伝えていきたいです。

(2)2008年12月5日(15年前)には「元気が出るTOMAレポート」となりましたが、相変わらず手書きでした。社員は80名、スタッフ37名。2006年には「サイボウズ」導入。全くPC知識のない藤間秋男はどんどんDX化(当時IT化)を進めていきました。2008年には船井財産コンサルタンツ東京銀座を設立し、不動産の有効活用コンサルティングから再生案件もスタートしました。今はTOMAアセットコンサルタンツに引き継いでいます。2013年6月には「明るく楽しく元気に前向き」通信で手書きを廃止し、藤間秋男の文以外も入れた紙面になりました。
 ①2013年シンガポール支店開設
 ②2014年第1回会計事務所甲子園準優勝
 ③2015年ロサンゼルス支店開設
  このようなことがありました。

(3)2017年に市原社長へ社長交代
2018年、TOMA News(明るく楽しく元気に前向き通信)と「藤間秋男の今日から100年企業創りレポート」にわかれ、藤間秋男は「今日から100年企業作りレポート」を執筆させていただいています。25年間たくさんのお客様や社会に発信させていただき、結果的に社会貢献できたかなと思いますし、お客様の潰れない企業創りのお役に立っていると自負しております。また私自身の経営にも役立っていると思います。

市原は2代目の社長になり、苦労していますので成長しています。
これから3代目、4代目と引き継ぎ、TOMAコンサルタンツグループは100年、1000年続くコンサルティングファームになります。今後ともよろしくお願いいたします。

2. 稲盛和夫「経営12カ条」とどう向き合うか

(社長力アップセミナー再録 『日経トップリーダー』 2023年3月号  日経BPより)

素直な気持ちで経営12カ条に向き合って感じたのは、「これは心を高めるための修行要項だな」ということです。心の高さによって、見えるもの、気付くものは大きく異なります。心を高めることで、より高く遠くを見ることができる。それが企業経営を伸ばすことにつながります。そんな修行要項を、稲盛さんに与えていただいたのだと思っています。
第1条 事業の目的、意義を明確にする
 公明正大で大義名分のある高い目的を立てる
第2条 具体的な目標を立てる
 立てた目標は常に社員と共有する
第3条 強烈な願望を心に抱く
 潜在意識に透徹するほどの強く持続した願望をもつこと
第4条 誰にも負けない努力をする
 地味な仕事を一歩一歩堅実に、弛まぬ努力を続ける
第5条 売上を最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える
 入るを量って、出ずるを制する。利益を追うのではない。利益は後からついてくる
第6条 値決めは経営
 値決めはトップの仕事。お客様も喜び、自分も儲かるポイントは一点である
第7条 経営は強い意志で決まる
 経営には岩をもうがつ強い意志が必要
第8条 燃える闘魂 
 経営にはいかなる格闘技にもまさる激しい闘争心が必要
第9条 勇気をもって事に当たる
 卑怯な振る舞いがあってはならない
第10条 常に創造的な仕事をする
 今日よりは明日、明日よりは明後日と、常に改良改善を絶え間なく続ける。創意工夫を重ねる
第11条 思いやりの心で誠実に
 商いには相手がある。相手を含めて、ハッピーであること。皆が喜ぶこと
第12条 常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で

 本当に、常にこれらを心して経営していきたいです。私は盛和塾に入り、色々学ばさせていただきました。「やり方」ではなく、経営者としての「在り方」の学びをさせていただきました。本当に小さな中小企業からスタートして、2社1兆円企業を作り、JAL倒産の復活をした方で、松下幸之助さんと共に学び続けていきたいです。

3. 「機嫌よく」いられるための3つのコツ

(「人望のある上司」と「ない上司」、顔を見れば一発でわかる決定的な「差」とは?
       「ディープスキル」(石川 明 著)抜粋  DIAMOND online /316204より)

ここでは、3つのコツをお伝えしたいと思います。

まず第1に、「自分を知る」ことです。「いま、自分は機嫌がいいか? 悪いか?」を常にモニタリングするのです。起床時、出勤時、業務中、会議中など、時折、自分のメンタル状況を客観的にチェック。「不機嫌」なときや、「不機嫌になりそう」なときには、一呼吸置いて、気分を変えることを習慣づけるといいでしょう。
第2のコツは、「できるだけ“仕事”を手放す」ことです。
業務時間中はすべて「部下のための時間」と腹を決める。基本的な「現場業務」は部下に任せると腹をくくって、「自分の仕事」はマネージャーとして不可欠な領域に絞り込むようにしたのです。正直なところ、「現場業務」をすべて部下に任せることに不安もありましたが、それが杞憂であることを実感するのにたいして時間はかかりませんでした。
「業務時間中はすべて”部下のための時間”である」と腹を決めておけば、部下に声をかけられて「自分の仕事」を中断されても、「機嫌よく」対応することができます。その結果、部下も安心して私に「報連相」をしてくれるようになり、コミュニケーションの「量」が増えるとともに、その「質」も高まっていきました。しかも、メンバーの多くは、「重要な仕事を任せられた」ことを意気に感じ、それまで以上に熱意をもって仕事に取り組んでくれるようになります。それを、マネージャーである私が全面的にサポートすることによって、チーム全体がどんどん活性化していったのです。
第3のコツは、「仕事をすれば、トラブルは必然的に起きる」と腹をくくることです。そう腹をくくっておけば、部下がトラブルを起こしたときにも、「不機嫌」になることなく、「平常心」で事態を受け止めることができるからです。

会社とは、社員も幹部も皆が幸せになるべきところだと思います。それが、自分の「機嫌」が良くなることだと気付きました。私ももっと「機嫌」が良くなりたいと思っています。