100年企業創りレポート
2019.07.01 Mon
毎月一回朝7時から、絶対達成の会に参加しています。目標を毎回宣言して、達成していこうという会です。
その中で、代表の横山さんから、大変素晴らしい話を聞きました。
「何事も行動する時に、ビフォーではめんどくさい、失敗するかもしれない、時間がないと考え、アフター(結果)はやってよかった、失敗したけどやってよかったなどと、どちらを考えて実行するか。私はいつもアフター重視で考えます。決断しています。」
TOMAで言えば、「理念と経営」の勉強会。お客様や社員のビフォーの考え方。時間がない、めんどくさい、朝早くて眠い。アフターは、ほぼ参加した全員の方は、今日の学びは本当に良かった、あの会社に教えてあげよう、自分の会社で活用できる、コンサルレベルがあがった。アフター重視の人が成功する事がわかりますね。勉強会のテキストである経営誌「理念と経営」は通巻163号になり、藤間秋男は毎月必ず出ていて、一回につき成功企業を三社学びますので、490社の成功事例を学んでいます。圧倒的なコンサル能力アップですね。70歳になっても、80歳になっても、このコンサル能力は消えません。それも月二回学び続けています。
知の再武装をするために、成功企業を三社学べる「理念と経営」に参加しませんか。
頑張っていればいつか報われる。持ち続ければ夢は叶う。そんなのは幻想だ。大抵、努力は報われない。大抵、正義は勝てやしない。大抵、夢は叶わない。そんなこと、現実の世の中ではよくあることだ。けれど、それがどうした?スタートはそこからだ。技術開発は失敗が99%。新しい事をやれば、必ずしくじる。腹が立つ。だから、寝る時間、食う時間を惜しんで何度でもやる。さあ、昨日までの自分を超えろ。昨日までのHondaを超えろ。
HONDAは本田総業夢の夢であった世界一のオートバイメーカー、小型ジェット世界トップメーカーとなる。世界一、日本一考えませんか。
①会社を潰さずに、安定した経営ができる社長は「どんなことがあっても生き残る。と腹を決めている」
(老舗企業の特徴は、しぶとさです。)
②1年365日、1日24時間ずっと経営の事を考えている。
③何か1つこれなら一番!というものを持つ。
④理念を深く広く浸透させていく。
(松下幸之助も理念の重要性を言っています。)
⑤社員や取引先などと夢を共有する。
⑥社長にしかできない仕事をしている。
(ドラッカーも言っています。社員ができない仕事をやってはいけない。)
⑦人の言葉に素直に耳を傾ける。
(それ知ってる発言はダメ)
⑧成功体験にしがみつかない。
⑨すぐ決めて、すぐやる。
⑩社員を褒めて褒めてやる気にさせる。
⑪クレームを、経営資源だと認識している。
(失敗を責めない。改善するチャンス。)
⑫人間的な魅力と繋がりが大事。
(人格を高めないと社員はついてこない。)
この本で私が重要と感じた点をあげましたが、貴社社長はいかがでしょうか。私は凄く共感しました。
(①~③、⑥Eagle・Eyeさんのブログ「こころの自由空間へ」より)
(④、⑤中越裕史さんのWEBサイト「天職・やりたいことを見つける心理学ハッピーキャリア」より)
①「与えられた全ての仕事を天職と思って努力するのが一番いい。」(松下幸之助)
②「『今の仕事は天職ではない。自分の天職を得たい。』と思うから転職を繰り返す人がいるが、そんなことをしても永遠に天職は得られない。」(松下幸之助)
(転職の人は、天職でなく、転職の人生になる。)
③「天職」って向こうからやってくるものじゃなくて、探し出すものでもなくて、今与えられた仕事に少しでも価値を見出せる事で、幸せを感じる「瞬間」の事を指すのかもしれませんね。
④どんなに簡単で誰にでも出来る仕事であっても、その仕事に意味を感じる限り、人は仕事にやりがいを感じます。
(TOMAは日本一の100年企業創りコンサル)
⑤(君が)電球磨く。⇒町の街灯に明かりがつく。夜安心して家に帰れる。家に電球が灯るだけで子供はお母ちゃんに絵本が読んでもらえる。⇒本当にええ仕事。
TOMAもビジョンとして日本一多くの100年企業を創り続けることを掲げ、努力をしています。
⑥「自分から仕事を選んではいけない。与えられる仕事が全てその人にとって価値ある仕事であり、その人の天職だ。」(松下幸之助)
天職は、今の仕事を深めるとその中にあります。
成功者は、必ず親孝行であると言われていますが、母孝行をたくさん集めた本に寄稿しました。
①TOMAの経営理念は、母の性格(明るく・楽しく・元気に・前向き)
② 明るい いつもニコニコして太陽のように明るい母です。
③ 楽しく 何事も楽しくニコニコとやっていました。
④ 元気に いつも元気な母で「秋男なにやってるんだ!」と元気に怒っていました。
⑤ 前向き 色々な決断を常に前向きにしていました。
⑥明るい人に明るい人が集まる。楽しんでいる人に楽しい人が集まる。元気な人に元気な人が集まる。前向きな人に楽しい人が集まる。私の周りには、明るく・楽しく・元気に・前向きな人が集まっており、大変幸せです。その性格を母親からいただきました。
⑦人生幸せの法則だと思って、TOMAの経営理念としました。
⑧あのコンクールで表彰された言葉でまとめました。「ママすきじゃない。だーいすき。ことより」(日本一短い手紙のコンクール 籾山香都ちゃんより)
小さい頃から、大変両親に迷惑をかけ続けました。今やっと親孝行ができています。今からでも遅くはありません。親孝行しませんか。電話一本でも良いです。
記事を書かれた方は講演を聞いて「自分の中の変なスイッチが入って急激に楽しく」なったそうです。
①「頼まれたことは試されごと」頼んでいる人の予測を上回った事をしてあげている。その人は自分が困っている時は全力で助けてくれる。断ってしまえば、もう頼み事をしてこない。
②「0.2秒の返事」 ⓐ「この人の頼みごとなら全力で答えるよ!」といった気持ちを伝えるために、0.2秒で返事をするのです。ⓑあなたに対してNOはない。素直の0.2秒の返事で相手の心を掴め。
③「できない理由は言わない!」 ⓐ大抵の事はできなかったのではなく、やらなかった結果! ⓑできない理由を考えるのは簡単なんです。何も変わりません。否定は人から夢と行動力、そして思考力を奪うのです。
④「そのうちと言わずに今できることをやる!」「そのうちやる」は永遠にやらない。まず動くこと!
⑤「前向きに生きる」人生は前向きに生きなければ楽しくないし、成功もしない。「でも」の代わりに「こそ」を掴めばもっと前向きに行動できるようになる。
⑥「仕事は人を喜ばせること」仕事にやりがいを感じる。
(②・⑥、③-ⓐ、④須田幸税理士事務所 事務所通信 平成23年11月号より 中村文昭氏の言葉)
中村文昭さんは、高校では札付きの悪。ある師匠と出会い、成功の要因を学び、レストラン経営・ブライダル事業で大成功している。
人間、出来ない理由を言うから出来なくなる。
①私の部屋で、毎日社長とブレインストーミングを二年半で1800回以上しました。
社員とのコミュニケーションは重要です。自分も学べます。
②自分の店の周りにどういう会社があるか。その社長名、誕生日、創立記念日などを調べて、その日に「おめでとうございます」とお祝いを持っていきなさい。
コンビニでこれやったらファン増えますよね。
③「人」です。人のやる気です。ある加盟店は恵方巻を普通の日販(旧の売上高)の10倍売りました。皆すごく元気!そして仕事を楽しんでいる。12人いるスタッフのうち、11人が女性で、みんな鬼のコスチュームを着て売りまくるんです。お祭りにして、地元を元気づけて需要を喚起している。いい循環が始まれば、皆が誇りを持ちます。その環境を作るためには、トップが社員の意識に火をつける必要があります。
④経営者の大事な仕事は元気であること、明るくあることです。リーダーとして一番いけないのは、決めないこと。そして人任せにしてしまうこと。自分で汗をかかないと、どれが本当に必要なのかが見えないのです。