100年企業創りレポート
2017.02.01 Wed
TOMAグループは、16年前の20期の売上を100%とすると、25期150%、30期300%となっています。
それは、経営理念を確立し浸透させ、毎月の経営行動計画を立て、毎月できたかできなかったかを反省していったからです。
経営理念に反しなければ、社員を信じて任せていって幹部や社員が成長していったからです。
今すぐ、経営理念を見直し、確率し浸透させませんか!
又、経営行動計画をきちんとつくって毎月反省しませんか!
TOMAコンサル部に至急おたずね下さい。
業績が悪いのは、この必勝パターンができていないからです。
①経営者一人の力には限界があるという現実としっかり向き合う。日進月歩で世の中変わっている状況ですべて自分でやるには限界がある。
②特に中小企業の場合は、上意下達的な経営はやめ、全員参加型の経営にすべきです。聞く耳を持って、社員から尊敬される経営者になります。何でも言える組織風土。
③そうしないと、経営者の分身など育たないし、裸の王様になってしまう。
④経営者の仕事は、社員のモチベーションを高めることです。営業するとかコストダウンを図るとか、銀行に行くとかは経営者本来の仕事ではありません。それでは、社員が育ちません。
⑤経営者の仕事は3つ
ⓐどこへ行くか方向を明示する
ⓑやるかやらないか決断する
ⓒ社員のモチベーションを高める
⑥社員のモチベーションを高めるには、自分が示した方向、決めたことに対して全従業員が全身全霊で価値ある仕事に取り組んでもらえるように、よい環境を整えるというのが経営者にとって、一番大切な仕事です。
社員のモチベーション上げていきます。
1985年に起きた日本航空墜落事故の時、その便で大阪へ向かう予定だったのが収録が予定より早く終わったため前の便で大阪へ行くことになった。運命と言えばそれまでですが、多くの方々が犠牲になられたことに、さんまさんは大きなショックを受けたと思います。
「54年も無事に生きてこれて芸能生活36年。これ宝くじ3回当たったどころじゃないんでね。そのラッキーさに感謝しないと・・・」明石家さんま。
娘のIMARUさんの命名の由来でもあります。
常にすべてのことに感謝ですね。
コーリングとは「神様から呼ばれた」という意味です。
「天職を探したいです」と言って、転職を繰り返している人がいますが、天職というものは探すものではなくて、仕事の神様から呼んでもらってさせていただくモノなのです。
今の仕事を深堀りして仕事の神様から呼んでもらいましょう。
①日本電産の水守社長の「すぐやる、必ずやる、できるまでやる。」
②M&Aで「1年で単年度黒字にせよ。」という特命で再生の派遣されたそうです。
③会社再建のポイントは「スピードと徹底」
ⓐ意識改革
ⓑスピード
ⓒ営業の機関車化(営業部隊が機関車の先頭になって全社を引っぱっていく。)
ⓓダントツのコスト追求
ⓔ損益の週次管理
TOMAグループでは「すぐやる、必ずやる、できるまでやる」がまったくできていません。今後の課題です。
プレジデント詩の調査
①高収入ほど読書時間が長い
②月間読書量も年収ときれいに比例している。
③稼ぐ人ほど分厚い本を読んでいる。
「世の中は他人を喜ばした人が勝つ仕組みになっている。」(西田文朗)
①西田さんが言う「勝つ」というのは「成功する」「幸運になる」「幸せになる」
②世の中に、夢や目標をもち、それに向かって努力し続けている人たちがたくさんいます。
ところが同じようにがんばっていても、成功する人と成功しない人がいるのは、「他喜力」の有無にある。
うまくいかない人は自分を喜ばすことしか考えません。
一方、成功している人は他人を喜ばす方法を常に研究し、実践しているから豊かで、
幸せな人生を手に入れられたのです。
③普通の人でも
ⓐよくあいさつしてくれる人
ⓑ笑顔で接してくれる人
ⓒほめてくれる人
ⓓよく話を聞いてくれる人
ⓔ元気がでる「いい言葉」を言ってくれる人
ⓕよく気がついて何かと世話をしてくれる人
⇒みんな人を喜ばせています。そして、人を喜ばせたぶんだけ、自分にいいことが返ってきているのです。
藤間も他喜力のかたよりだと思います。どうやったら社員の家族やお客様が喜んでくれるかいつも本当に考えています。
まだまだ効果でませんが…
君、人に熱と誠があれば何事でも達成するよ。
よく、世の中が行き詰まったと言う人があるが、これは大いなる誤解である。
世の中には決して行き詰まらぬ。もし行き詰まったものがあるなら、それは熱と誠がないからである。
つまり、行き詰まりは本人自身で世の中には決して行き詰まるものはない。
平成18年にスタートし、その時の売上を100%とすると10年後の現在200%。
①理念の「理」は自然の理法、「念」は働く一人ひとりの思い、つまり理にかなった社長・幹部・社員の念いなのです。
②サービスはマニュアルを超えなければ、さらなる感動を生むことはできません。
③「気づき」から始まってそれを感動に結びつけるような対応し「ありがとう」で終る。
(①~③巻頭対談より慶應義塾大学名誉教授 嶋口 充輝 氏 × アイ・ケイ・ケイ株式会社代表取締役 金子 和斗志 氏)
④「嫌な会社とは取引しない」「社員数は最大28名まで」で日本一楽しい会社を目指す。
(④有限会社中里スプリング製作所 代表取締役社長 中里 良一 氏)
⑤社長のお客様は社員
⑥信頼される安心感がチャレンジ精神を生む。
⑦社員第一の判断で3年間で20%の離職率が現在5%
(⑤~⑦株式会社ビューティースマイル 代表取締役 髙橋 繁世 氏)
⑧事後の百策よりも事前の一策。
⑨トップの危機感が詳しいビジネスをつくり発展させていく。
⑩良い会社には、人間的にも魅力あふれる社長がいて、そこにひかれて頑張る立派な幹部がいるのです。
⑪ルーチン作業の繰り返しでは、生産性は絶対にあがらない。
(⑧~⑪日創研グループ代表 田舞 德太郎 氏)