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100年残ってほしい企業をピックアップさせていただき、各社の代表者や創業者に取材し、その内容をみなさんに紹介することにしました。取材にご協力いただいた会社は決して無名の会社ではありませんが、10社すべてが100年続くために必死にもがいている会社です。
今まさに取り組んでいること、苦労していることは、みなさんの現在のご苦労とも重なってくると思うのです。
だからこそ、今ここから、自分たちの会社がやるべきことが見えてくる、新たな事業の方向性や戦略のヒントが生まれてくるに違いありません。
「早期に退職してしまう…」「幹部社員が育たない…」「そもそも、良い人材を採用できない…」という経営者からの声も多く聞かれます。会社にとって従業員は、実はお客様よりも大事です。社員を大事にしない会社、経営者が独善でワンマン経営を続けている会社は、組織の力を発揮できません。もしもあなたの会社が、一人の経営者の強いリーダーシップで動いているなら、ぜひこのことを振り返り、自問してほしいです。
「社長の年齢が60代の中小企業のうち、約半数は後継者が決まっていない」 ――中小企業庁が発行している「中小企業白書(2020年版)」のデータです。事業を引き継ぐ人がいないということは、たとえ経営が安定していても、廃業もしくはM&Aの道を選ばざるを得ない会社が存在するということです。ともすれば、残された社員が失業や別会社への異動で不幸を被ることになります。そうならないためにも後継者を決め、育成し、会社を強くしていくことは社長の責務なのです。本書では、多くの中小企業で、社員育成のアドバイスや後継者探しの手伝いを経験し、事業承継において全国ナンバーワンを自負する藤間秋男が、100年続く盤石な企業を創るための事業承継の仕組みづくりや実践的な社員・後継者育成のアイデアを分かりやすく解説します。
低成長が続く今日の日本。中小企業の多くは、売り上げや利益をあげ成長することに腐心されていることと思います。しかし、企業にとって一番大切なことは何でしょうか? 私は、それは、売り上げや利益ではなく、永続することだと考えます。企業が永続しないと家族はもちろん、従業員の雇用も守れません。お客さまや取引先に迷惑をかけることにもなりかねません。 企業の永続のためには売り上げや利益をあげ成長することは不可決ですが、急成長は必要ありません。実は、日本は世界一の長寿企業大国だったことをご存じですか? 老舗企業には、まだまだ学ぶべきものが山のようにあります。日本の老舗企業は、まさに宝の山です。
会社を永く続けることの努力。それは業績を伸ばすことや、上場を達成することだけではありません。
「安心して任せられる後継者にバトンタッチする」ことこそ、経営者にとって最大にして最後の仕事といえます
そのことが社員の働く環境にも密接につながり、社員の家族が仲良く幸せに暮らしていけることにもつながっていきます。
社員の生活が満たされるものになれば、自然と仕事にも反映され、安定した業績にもつながっていくものです。
※こちらは小冊子のデータ版になります。