100年企業創りレポート
2026.08.29 Sat

赤文字:藤間のコメント
黒太文字:引用
「読書習慣のある若者は『トクリュウ』に巻き込まれない」
何ともやりきれない事件だ。
匿名・流動型犯罪グループ=「トクリュウ」として、
栃木で69歳の女性が亡くなったが、強盗殺人に至った実行犯の4人が全員16歳の高校生だ。
「頼まれたからやった」と答えたこの4人に読書習慣があれば、99.9%の確率で「トクリュウ」
に巻き込まれなかったと言い切れる。
ビル・ゲイツ、孫正義、高名な投資家ウォーレン・バフェットやFacebook を開発したマーク・ザッカーバーグなど、著名な経営者の多くが熱心な読書家だ。
Q. どんな情報でも瞬時に手に入るこのインターネットの時代に、超多忙な実業家がわざわざ貴
重な時間を割いて読書をするのは何故か?
A. ビジネスリーダーとして、あるいは人間としての「思考洞察判断力」を高めるため。
インターネットは情報収集には適しているが、
「思考洞察判断力」を高めるものとして、読書以上のものはない。
臥龍の顧問先では、毎朝、「読み込み→置き換え思考→3分スピーチ」の
ミニ読書会をやっている企業が多い。
この「置き換え思考」が出来れば、「強盗をやってくれ」と頼まれたときに、この先に何が起こ
るかが安易に想像できたはずだ。
以下に怖いデータがある。
(ここから)
スマホやタブレットの利用時間の長い200人の子どもを3年間調査した。
脳の発達が止まっている・・・言葉を司る前頭葉と側頭葉の発達が右脳も左脳も止まり、
白質という情報伝達の役割を果たす大脳部分の発達も止まっていた。
いくら勉強しても、睡眠を十分に取っても成績が上がらない。
ウツになりやすい。自己制御能力も大幅低下。
表情に乏しく、他人の気持ちを読む能力に欠ける。
(川島隆太 東北大学加齢医学研究所 応用脳科学研究分野 教授)
(ここまで)
AIに頼る若者が増えている。
この先、何が起こるかの想像力が欠如した若者は、「頼まれたからやった」となる確率が高い。
子どもには、読書習慣を持たせよう。
臥龍こと角田識之 【社長のビタミン・一日一語】 第6315 号
読売巨人軍の阿部前監督の一件では、長女が「父から暴力を受けた」とChatGPTに相談し、その回答を受けてその通りに児童相談所へ連絡したと報じられていました。
AI の回答をそのまま受け止め、次に何が起こるのかを十分に想像しないまま行動してしまう危うさについて、私たちに大きな問いを投げかけているように思います。
このような危険性は若い世代によく見受けられますが、大人になった私たち自身も、AI やメール、SNS などから得た情報を深く考えずに信じ込み、そのまま行動してしまうことはないでしょうか。
便利な時代だからこそ、最後に判断するのは自分自身です。その判断力を養うためには、日頃から学び続けることが欠かせません。
日本人は、勤務先以外で学習や自己啓発、自己投資を行う割合が、世界の先進国の中でもかなり低いと言われています。まずは読書からでも自己研鑽をしてみませんか。
自分の将来の幸せのために、自分自身を磨く時間を持ってみませんか。