100年企業創りレポート
2026.07.31 Fri

赤文字:藤間のコメント
黒太文字:引用
挨拶とは、単なる習慣ではない。
挨拶は、組織における「空気」をつくる最小にして最強のコミュニケーションであると、
考えている。
会社で元気な挨拶が飛び交っているかどうか?
それだけで、その組織の状態はある程度見抜ける。
活気がある会社では、朝から「おはようございます!」と大きな声が響いている。
それは、ただの形式的なやりとりではない。
互いを認め合うスタートであり、信頼のベースをつくる一歩である。
一方で、誰も挨拶をせず、目も合わせない職場もある。
そうした空間では、当然ながらチームの一体感も生まれにくい。
人と人とのつながりが弱くなり、仕事での報告や相談、アイデアの共有も滞りがちになる。
やがてはミスが増え、責任転嫁が起き、退職が連鎖する。
私はクライアントの会社に訪問することもあるが、そこでの挨拶の様子をみれば、その組織の
未来予測はある程度つくと思っている。
元気な声が出ている職場は、社員が自信を持ち、チームで成果を出そうとする、明るいエネル
ギーに満ちている。逆に声のない会社は、成果以前に、社内の人間関係の不安や、停滞感を解
消する必要があると感じる。
なぜ元気な挨拶がそれほど重要なのか。
それは「自分の存在を相手に示す」ことになるからである。
人は誰でも、認められたい、受け入れられたい
という欲求を持っている。
その最初のきっかけが、挨拶なのだ。
「おはよう」と言って、返ってくるだけで、人は安心する。
「この人は私を気にかけてくれている」と思える。
これは理屈ではない、感覚の問題である。
「挨拶を元気にすること」はとても大事なことである。
これは研修でやることではなく、習慣として身につけてほしいものだ。
社長から始め、管理職が続く。
毎日、毎回、出社したら笑顔で、明るく、目を見て声を出す。
それだけで会社の空気は驚くほど変わっていく。
良い会社には、必ず良い空気がある。
その空気は、元気な「おはようございます」から始まる。
小さな声でもいい。
まずは一歩、口に出してみることだ。
そこから、組織の力が動き出す。
池本克之 公式メルマガ 『「おはようございます」が会社の空気を変える』 2026 年5 月11 日号
私は昔から、家族にも会社でも、大きな声で「おはようございます」「こんにちは」と挨拶をするようにしています。なぜなら自分自身も元気になれるからです。
また、私は学生時代アメリカンフットボール部でしたが、当時は挨拶の声が小さいとグラウンドを2 周走らされました。
今の時代に同じことをやりましょうという訳ではないのですが、ただその経験を通じて、私個人としては挨拶は単なる形式ではなく、「自分の姿勢を整えるもの」「相手に元気を届けるもの」だと学びま
した。
明るい挨拶は、人との距離を縮め、職場の空気を変えます。社長や幹部が元気に挨拶すれば、会社全体も自然と明るくなります。会社を良くする第一歩は、難しいことではありません。
まずは朝の一言、「おはようございます」からです。良い空気は、良い挨拶から生まれます。
今日も明るく、元気に、前向きに、良い空気をつくってまいりましょう!