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『人生は決断と体験の連続』(芳村思風)第3955号

2022.01.20 Thu

体験なしには、真実は語れません。
体験の数だけ人間は真実を知り、人間の幅と人間性の豊かさを作ります。

体験にはマイナスはありません。
体験の数だけ成長します。
苦しみの体験が、人間の深さを作ります。

失敗も経験であり、体験として活かせば、失敗ではなくなります。
長い人生だから失敗はありますが、「失敗の人生」は、ありません。
だから「人生は何があってもだいじょうぶ!」なのです。

「あんなことがあったから、こうなった」が、
「あんなことがあったからこそ、今がある」と思うこと
ができれば、苦しい体験が、新しい自分をつくるキッカケになるのです。

毎日毎日、小さなことから、人生を左右するような大きな決断をいくつも繰り返しています。

「決断」とは、これが最高といえる決定をくだして、
ひとつの道を選んで他の道を捨てること。
ポイントは、3つです。

1「人間は不完全だから、どんな道を選んでも、問題や悩みの出てこない道はない」ことを知る。

2「問題には答がある」ということ、答のない問題はない。

3 矛盾を活かす。どんなことにもプラス面とマイナス面がある。プラスもマイナスも活かす。

ものごとの意味や価値を考えること、解釈のしかたで人生は変わります。
失敗の人生はないのです。人生は、解釈力で決まるのです。

(芳村思風)