TOMA100年企業創りコンサルタンツ株式会社

藤間秋男のブログ

【会社を変える鍵は経営方針】経営計画の重要性

2021.01.27 Wed

 

みなさんこんにちは! TOMAグループ藤間秋男です。
本日は、経営計画の重要性について、TOMAグループを例にお伝えします。

第39期は挑戦がキーワード

TOMAは2017年10月に、藤間から市原に代表をバトンタッチして、2年間はバトンを受けてスタートの時でした。それが、2年過ぎてギアチェンジし、後継者が羽ばたきました!

第39期経営方針は「飛び出せTOMA!VISIONに向かって挑戦しよう!」とし、『挑戦』がキーワードになりました。

大事なのは、失敗を恐れずに挑戦すること。チームワークが挑戦を後押して、成功確率を高める。この方針の元、第39期も経営してまいりました。

10人の取締役へ。経営チームで権限委譲していく

今までは、市原、藤間、副理事長3名の5人で運営していましたが、10人の取締役にそれぞれ権限移譲していきました。

権限移譲を進めて、各取締役からの発言がすごく出てきました。また、市原代表が常に取締役に丁寧な説明を続けています。私にはできなかったことです。

そのほか、フリーデスク化を進めました。執務室にあった大きな移動式書庫を撤去し、お客様とのテレビ会議ブースや社員同士の打ち合わせスペースを作りました。書庫にあったものは、原則スキャナーでサーバーにデータ保存しました。

大金をかけた書庫の撤去、私にはできなかったことですが、結果、社員同士のコミュニケーションが良くなりました。

利益が出なくても、社員の還元を多くする

TOMAグループは藤間秋男のオーナー企業でなく、社員の会社になっています。どんどん社員・家族の幸せづくりができています。なおかつ、将来のリスクに向けた利益の積み立てが、きちんとできるのは良いと思います。

また、「TOMA企業創りレポート」は、20年以上手書きで書いて、お客様に送っていたのですが、効率化ということでワープロ化しました。

会社はいつから変化させるべき?経営計画の重要性

皆様の会社はいつ変化するのでしょうか?それは、決算の翌日の年初からスタートして1年かけて、変化するのです。変化するためには、経営計画を月次で立てなければならないのです。それができないと、会社は変化できないのです。今日、突然変化はできないのです。

そのために、TOMAはお客様の経営計画を何百件とお作りしているのです。計画を見て、毎月反省して、変化し続けていくのです。

経営計画をきちんと立て、変化していきませんか。何かあれば、ご相談お待ちしております。

 

読者数1万9千名のメールマガジン(TOMA明るく元気前向き通信)にもいろんな言葉を書いております。YouTubeでも動画にて皆様に必要な内容をお届けしておりますので、ぜひご登録いただけましたらと思います。

まとめ
・経営方針を変えて会社の在り方を変えていく
・経営はチームで進めていく
・経営計画を作り毎月振り返ることで会社を変化させることが出来る

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