100年企業創りレポート
2018.03.01 Thu
過去15年間日創研のビジョン経営沖縄セミナーに連続参加して、10年後のビジョンを創り続けています。
10年後の私への手紙です。
①15年前にビジョン経営沖縄セミナーにはじめて参加し、経営理念の必要性を感じ、経営理念塾に3回通い、自分の人生をかえられる社員の幸せをつかめる経営理念と使命をつくりましたね。
②セミナー会場の万国津梁館は昔の沖縄サミットの会場で、その準備の直前で亡くなった小渕総理大臣の言葉(石碑)に感動してました。
ⓐ「宿命に生まれ」伝統ある明治23年創業の藤間司法書士事務所4代目の長男に生まれ
ⓑ「運命に挑み」司法書士を継いだ方が楽なのに、祖父の念願であった公認会計士系コンサルタントファームを創業しました。
ⓒ「使命に燃える」明るく元気前向きに社員の幸せ創りを使命として燃えていましたね。
そして今、会長となり、分社経営を実現し各社社長に権限委譲しましたね。(お客様の見本となる事業承継しましたね)
5年前の創立30周年記念には、社員全員でホノルルフルマラソンに参加し、あなたも完走しましたね。宣言したことは必ず達成していく実行力はすばらしいですね。それがTOMAグループ発展の理由の1つですね。(結局5年連続ホノルルマラソン完走しました。)
③現在のTOMAグループは
ⓐ社員のほとんどが「本物の一流専門家」
㋑自分ブランドを持ち
㋺まわりを明るく元気に前向きにする
㋩多くのありがとうをいただく
㊁残業・休日出勤しなくて
㋭年間3000万円のお役立ちをする専門家集団となりました。各人生き生きとやりがいのある仕事をこなしていますね。
ⓑ仕事場は東京駅丸の内の高層ビルの最上階500坪でカウンターバーやマッサージルームなどもあります。(今350坪です)
ⓒ祖父の夢であった弁護士、行政書士、不動産鑑定士なども加えてワンストップコンサルタントグループをつくりましたね。
2008年4月18日藤間秋男より2018年の藤間秋男さんへ
ビジョン・夢を語ると近づいてくるものですね。
まだできていないところありますが、10年前と比べて社員2倍、売上2倍になっています。利益は2倍にはなっていません。
10年後のビジョン・夢つくりませんか?
ドラッカーは、マネジメントの父と呼ばれています。(国永先生)
①皆様は「経営」していますか?経験と勘で経営する時代は終わった。変化が常態の時代に入った。変化はコントロールできない。できることはその先頭に立つことである。
②事業の目的は「顧客の創造」で喜ぶ人を増やすこと。(売上や利益をあげることではない)
③経営者の仕事とは
ⓐマーケティングとイノベーションによって顧客を創造する。
ⓑ昨日を陳腐化させ明日を創りあげる。
ⓒ人の強みを発揮させ弱みを無意味なものにし、人が共同して成果をあげられるようにする。
④計画を立て、実行する→計画を立てる人が実行する。これがモチベーションが高い。分けるとモチベーションが下がる。
藤間は、これから1年かけてドラッカー塾に行きます。経営を体系的に学んでいきたいと思います。
皆様に紹介していきます。体系的に学ぶことが必要です。
①「ママ」へ「ママすきじゃない。だいすき。」籾山香都(4才)
②「お母さん」へ「お母さん星空で一しょになったら、二人だけの新しい星ざを作ろう。」岩本翔真(9才)
③「母」へ「毎年差し替える遺影候補。気が済むまでずっと撮り続けていいよ。来年もその先もね。」今井良子(50才)
④「お母さん」へ「『死にたければ、一緒に死ぬよ』この一言が私の生きる支えです」玉村綾音(13才)
⑤「お母さん」へ「お母さん、おならしてすました顔で『はいどうも』と開き直るのやめて下さい。」生野薫(34才)
母への想い、出てますね。私の母も88才で元気ですが、最近すこし弱ってきています。
「親孝行したい時に、親はなし」親孝行していきます。
あいかわらず止まらない文春砲が、相続税第2弾出しました。
TOMAには、国税局OBが10人いるので、あたりまえの話なのですが
①財産が2億円を超えると、税務調査が入り、その80%が申告漏れになる。
②死亡届を受けた自治体は、税務署に死亡通知、固定資産関係書類をおくります。
③財産1億円以上なら生前贈与を検討。
④妻がすべて相続は危ない。(2次相続も考えて相続税計算すべき。)
⑤相続に詳しい税理士を探す。
TOMAグループでは、相続事業承継の専門部隊が40人、国税局OB10人、弁護士2人、司法書士5人、行政書士10人いて万全の体制です。
すべての申告書には書面添付申請をしますので、税務調査が低く、申告の修正率も低くなっています。
お気軽にご相談下さい。
①笑顔をたやさない。
運を運んでもらうには「また会いたい」と思ってもらう必要があります。仏頂面より笑顔です。
②「期待より少し上」を目指す。
仕事でも人間関係でも、相手が求めているレベルの少し上をめざしましょう。
③何事も「そこそこ」当たり前をきっちりやりましょう。
④安定感がある。
以上、成功している人の特徴かもしれませんね。
①100%失敗しない方法⇒挑戦しないことです。
できる人物の共通点(成功者)⇒いっぱい失敗している。
失敗の数と成功の数は比例している。
②「失敗」という経験はない。
経験には「成功の経験」と「学びの経験」しかない。
失敗がないのだから「挑戦しなければ損」(挑戦し続けた人だけが成長する)
会社が赤字になるのは、社長が「赤字でもいい」と決定したからです。
会社が潰れるのも、社員が「倒産やむなし」と決定したからです。
経営環境が厳しいことがわかっていながら、対策を取らなかった。
それは「赤字でもいい」「倒産してもいい」と決定したとの同じです。
会社は、社長が決定したようにしかなりません。
会社が赤字や倒産するのは、99%社長の責任ですね。
①「この仕事に巡り会ったのも天の導き」と思い定め、最善を尽くす。その努力をしたとき、その仕事が「天職」になる。
②自分の人生を大切にする、ということは自分の人生で巡り会った人を大切にすること。
(①②巻頭対談より 医療法人徳真会グループ理事長 松村 博史 氏 × 多摩大学大学院教授 田坂 広志 氏)
③善を積んだ家には必ず慶びがやってくるから誰かに何かをしてもすぐに見返りを望むな。
(③カイハラ株式会社 代表取締役会長 貝原 良治 氏)
④何か判断する時は「これって従業員さんやお客様のことを思っての判断か」と自問している。
(④有限会社岡田商店 代表取締役会長 岡田 昭夫 氏・常務取締役 岡田 礼子 氏)
⑤人手不足を嘆く前に、自信の怠慢がこの状況をつくっていることを反省。
⑥この労働時間規制では、“日本の産業”は海外に負けてしまいます。
⑦「安易な働き方改革」は高貴な勤勉の徳を殺してしまわないか?
(⑤~⑦日創研グループ代表 田舞徳太郎)