100年企業創りレポート

藤間秋男の100年企業創りレポート
vol.232 2017.09月号

2017.09.01 Fri

1.TOMA35周年「感謝の集い」とお客様の見本となるバトンタッチ(創業者藤間から後継者市原への)の発表会を10月17日(火)15:00~ホテルオークラ東京でやりました

30歳で、社員「0」からスタートして、たくさんの失敗をかさね、途中10年間の停滞期間を経て、35年間で200名体制になりました。

私の祖父から「TOMAには司法書士しかいないのか弁護士や会計士はいないのか」との言葉を受けて、ルーツとする藤間司法書士法人から、TOMA税理士法人、TOMA社会保険労務士法人、TOMA行政書士法人、TOMA監査法人、最後にTOMA弁護士法人をつくりました。

そして、TOMAコンサルタンツグループ(株)を筆頭とするホールディングカンパニー体制をつくり、1000年残るべく有資格者集団とコンサルタント集団をつくりました。

今年の10月にそのグループ代表社長、理事長を市原にバトンタッチしました。私は代表会長として、市原の応援団長として、全面バックアップをしていきます。

当日は、私のライフワークである「事業承継」について40年、事業承継コンサルタントとして100年企業の研究を通して学んだことや私自身のバトンタッチで体感していることを一冊にまとめた本をお渡しいたします。(PHP研究所刊)

お客様から、TOMAのようなバトンタッチがしたいと言われるようになります。

また、お楽しみコーナーもサプライズでいろいろ考えていますので、ご参加お待ちしています。

 

2.皆様は「幸せな成功者」ですか、「不幸せな成功者ですか?」

私は、6月から中井隆栄氏の経営塾「幸せな成功者」育成6ヶ月間ライブコースに参加しています。

私だけでなく、TOMAの社員、お客様に「幸せな成功者」になって欲しいからです。

①「幸せな成功者」は人からもお金からも愛されながら、多岐にわたるバランスのとれた成功を目指します。

〈「幸せな成功」を構成する10分野〉

時間 愛 健康 自己実現 仕事 お金 モノ 人間関係 知性 体験 の10分野のバランスがとれていると幸せな成功者になれるのです。⇒皆様はいかがでしょうか?

 ②「幸せな成功」のための普遍の原理・原則(すべての結論)

  ⓐ人に好かれる人は、お金に好かれる。

  ⓑ人に嫌われる人は、お金に嫌われる。

私は、64年の人生で今まで付き合った人をみていて、人から嫌われてもいいや、一人でもいいやと思っている人はお金に嫌われていると実感しています。

 ③今、中井氏の経営塾で学び「幸せな成功者」になるために実践しているのが『成功習慣』への書き換えです。

  悪い習慣を変えるのでなく、良い習慣をつくるには、1ヶ月間、朝、昼、夜30日続けて良い習慣が書かれている文章を読み続けるのです。その文章とは、『地上最強の商人』(オグ・マンディーノ著、稲森和夫監修)です。世界で300万部、20ヶ国語で翻訳出版された大ベストセラー。その1巻(習慣)から10巻(祈り)までの1巻ずつ朝、昼、夜に読むのです。(巻物と言っています。)(1巻10分ぐらいです。)

 ④『地上最強の商人』1巻(習慣)をまとめました。

  ⓐ私は失敗することはない。なぜならば海図(1巻~10巻)があるからだ。

  ⓑこの巻物の中にある教えは真理として永続する。

  ⓒこの教えは「いかに成功するか」でなく「いかに失敗を防ぐか」が重要。

  ⓓ成功には1000通りの答えがあるが失敗は1つ。「それが何であれその目的の地に到達できないこと。」

  ⓔ成功者と失敗者のちがいは、良い習慣を続けているか、悪い習慣を続けているかのちがいだけ。

  ⓕ私は良い習慣をつくり自らその奴隷となる。

  ⓖある習慣を変えるものは新しい他の(良い)習慣だけである。

  ⓗ毎日朝、昼、夜1回ずつ30日間読み返していると巻物はついに私の思考意識の一部となり、良い習慣が続けられていく。

  ⓘ自分の新しい人生の人間的成長を妨げる行為は一切しないことを誓う。

TOMAの社員、お客様を「幸せな成功者」にしていきます。

 

3.『運のいい人の法則』(リチャード・ワイズマン博士著、角川書店刊)

7月号で強運度チェックをしたあと、運のいい行動や考え方をしていますか?

ありがとうを言っていますか?プレゼントやごちそうをしていますか?頼まれごとをことわっていませんか?

サプライズをしていますか?パーティーをやっていますか?

運は良くなりませんよ。努力しても運がないと幸せになれません。

今回は、運がいい人の法則をチェックしてみましょう。

 

〈採点〉5点:まさに当てはまる 4点:当てはまる 3点:どちらとも言えない  

    2点:当てはまらない 1点:まったく当てはまらない

 ①レジや銀行の列に並んでいて、知らない人に話しかけるときがある。   

 ②人生についてあまり不安を感じない。

 ③初めての料理や飲み物に挑戦するなど、新しい経験が好きだ。

 ④直感や本能を信じることが多い。

 ⑤瞑想や静かな場所に行くなど、直感を高める方法を試したことがある。

 ⑥自分には将来いいことが起こるとほぼいつも期待している。

 ⑦成功する可能性が小さくても、手に入れたいものを求めて挑戦する。

 ⑧誰かに会うとたいてい親切な「いい人」だと思う。

 ⑨自分に起こったことは何でもいいほうに考えようとする。

 ⑩悪い出来事も長い目で見ればプラスになると信じている。

 ⑪自分にとってうまくいかなかったこともあまりくよくよ考えない。      

 ⑫自分の失敗から学ぼうとする。

 

運のいい人 49~60     

中間の人  35~45     

悪い人   12~31

 

自己採点いかがだったでしょうか?

この結果に一喜一憂するのでなく、低いところを直し、高いところをさらに高めて運をゲットしませんか。

私は、50点でした。5点をつけたのは②③④⑥⑦⑪でした。またまた「運のいい人」でした。

さらに向上させます。

 

4.本当に素敵なミニコミ紙です。「みやざき中央新聞」

TOMAレポートでも時々書きますが、読んでいると必ず涙が出てきます。

見本紙の鈴木秀子さんの「あの日、少年からもらった香水をつけて、先生は少年の結婚式に出掛けた」も感動の涙が出てきて止まりません。

感動訪問だと思います。

そんな見本紙をTOMAだよりに入れましたので1ヶ月無料お試しの申し込みをして下さい。

気に入ったら読んで下さいね。

1ヶ月(4回発行)1080円で感動が得られます。涙あふれます。

「幸せな成功者」になる第一歩かもしれませんね。

 

5.「いい顔」で生きる3つの習慣 (竹内一郎著 月刊PHP2017年8月号)

20歳から30年かけて自分流の「いい顔」を作り、50歳からの30年を「いい顔」で生きようと提唱しています。

 ①目は心の窓、瞬きを減らそう。心が飛躍するものを多く見て「輝く目」を習い性にする。

 ②なるべくしゃべって、よい顔を維持しよう。

 ③笑って眉間の緊張を和らげよう。

 

6.「理念と経営」の勉強会 まもなく700回になります。1回参加してみませんか?(2017年6月号)

    ①時代の潮流を読んで風の起きそうな場所へ船を出せ。

 ②行動力や早さ、あるいは時代の求めているものに応えて動くエネルギーがサラヤの原点。

 (①② 巻頭対談より 一般財団法人日本総合研究所 会長 多摩大学 学長 寺島 実郎 氏 × サラヤ株式会社 代表取締役社長 更家 悠介 氏)

 ③「ブランド」とは“会社の在り方”である。

 ④変えてはいけないこと変えねばならないこと。

 (③④ 株式会社千疋屋総本店 代表取締役社長 大島 博 氏)

 ⑤「心」を育てることが子どもたちの人生を豊かにする。

 (株式会社個別教育Can 代表取締役社長 長嶋 晃誠 氏)

 ⑥「日々新た」に困難に立ち向かえ。

 ⑦管理者は社員さんとその家族を守る気概をもて。

 ⑧現場力は、お客様の声を経営革新のヒントにする力のことです。

 (⑥⑦⑧ 日創研グループ代表 田舞 德太郎)