100年企業創りレポート
2017.06.01 Thu
①「税務会計は、もちろん貴社の将来を一緒に考えてくださる志の高い税理士とお付き合いすることですよ。」
②要は「理念・ビジョン・方針」をしっかりと作成しそれを実直に推進できている会計事務所を選ぶことです。事務所に「理念」があり、将来のあるべき姿としての「ビジョン」がある。そして、ビジョンを実現するための毎年の行動指針である「方針」があるかどうか。そもそも事務所の将来像が描けない税理士・公認会計士に顧客(経営者)の将来像など考えられるはずはない。
③やはり全ての顧客の将来を一緒に考えたいという高い志を持った事務所と共に歩むことが必要である。
④社外から定期的に助言を受けている企業は、増益傾向の割合が高い。社外とは税理士、メインバンク、コンサルタントなどです。その中で、中小企業が、リスクを伴う行動を取ろうとする際、相談する相手は「税理士、会計士」(60%)金融機関(44%)(複数回答)(①~④タナベ経営取締役 中東和男)
⑤各種税理申告、記帳代行しか対応しない事務所なら有益はアドバイスをしてくれる事務所とコンタクトを取り変更することをお勧めする。
⑥そして、士業事務所を単なる「困ったときの駆け込み寺」と考えるのではなく「日常的にコンタクトを取り、相談するパートナー」として活用すべきである。
(⑤~⑥タナベ経営 三浦保夫)
TOMAグループでは、理念・ビジョン・経営計画はお客様の見本となるものがあり「輝く未来のお手伝い。」をスローガンに、お客様の未来を一緒に考えていきます。
「あいさつ」で得られる6つの効果
①『大きな声で「あいさつ」すると気持ちがいい。』
「おはようございます」の「あいさつ」で気持ちのいい一日を始められる。大きな声で「あいさつ」する人は例外なく前向きです。
②『笑顔になる機会が増える』
「おはようございます。」の「あいさつ」の人はほとんど笑顔です。
③『相手からの印象がよくなり人間関係も良くなる』
「あいさつ」するだけで人間関係が良くなる。特にケンカの後とかの気まずい相手にこそ、積極的に「あいさつ」すると効果的です。
④『常識ある人という評価を得られる』
あの人は、しっかり「あいさつ」してくれて、とても常識のある人と評価される。
⑤『「あいさつ」から会話が始まる。』あいさつを続けていると、そこから会話が生まれる。
⑥『思い立ったらすぐ始められる』
お金もかからずリスクも全くなく、長期的に見れば得られるものがたくさん。
☆そう考えると「あいさつ」ってすごくないですか。
〇気持ちいい!と感じる機会を作ってくれて
〇自然と笑顔を増やしてくれて
〇人間関係を改善してくれて
〇「常識ある人」という評価がもらえるようになって
〇人と会話する機会も増えて
〇リスクはゼロ!必要なものは何もない
〇今日から始められる
☆おはようございます。こんにちは。こんばんは。いってらっしゃい。おかえりなさい。他
前にも書きました。これがわかると、いろいろな人や物に感謝できるようになります。
応えは「あたりまえ」です。両親が育ててくれたのは「あたりまえ」上司の指示は「あたりまえ」お客様があるのは「あたりまえ」昼食が食べられるのは「あたりまえ」奥様が料理をつくるのは「あたりまえ」すべて「あたりまえ」と思う人は幸せになりません。
すべてのことは「あたりまえ」でなく「ありがとう」ではないでしょうか。そうすると感謝の気持ちが出て幸せ感が出てきます。
会社の上司、同僚、部下のしてくれることは、「あたりまえ」ですか?やっぱりあなたの幸せを願ってくれているから「ありがとう」ではないでしょうか?
「あいさつ」しないのも感謝していないからでしょうか?
「ありがとう」「あいさつ」の飛び交う職場は皆が幸せ感あふれるのではないでしょうか。
①「伝える」と「伝わる」は違う。「伝わる」能力を磨け。
②本物に多く触れないと偽物に触れても感じない。
本物の偉人、映画、ミュージカル、ライブ、他に触れて大きく感動する。感動することが少ない人は人を感動させられない。
③トップに必須の資質は楽観思考。思考は現実化するからだ。楽観的に着想し、悲観的に準備し楽観的に行動する。
①一人の責任。まず経営者自身が「すべては自分一人の責任」と自覚・認識することが出発点
②責任と給料の経営者のあり方いかんで会社を興しもしつぶすという責任の重大さからすれば、給料の多寡など大した問題ではない。
③失敗の責任は―――。たとえ末端の社員の失敗といえどもその最終的な責任は我にありと考える経営者かどうか。
④経営者の出処進退。「いざというときの覚悟」こそ、松下幸之助の経営者としての責任感を長年支え続けた基盤だといえる。
⑤将来の方向を示す。「社員に夢を持たせない経営者は、失格である。」従業員に将来への希望が生まれ、志気も高まる。
⑥適切な要求者になる。人間は、きびしい要求を受けてはじめて懸命な努力をし、その持ち味が存分に発揮されて成果があがる。
⑦率先垂範。まず経営者みずから先頭に立ち、身をもって範を示す。
⑧部下の力を引き出す。部下に仕事を与え、その力が十分発揮されるようそれぞれの持ち味に応じて、きめ細かく心くばりをしていく。そうすると従業員が創意工夫して自主的に仕事に取り組むようになる。
⑨社長は心配役。「心配するからこそ社長の存在意義がある」「失敗するからこそ大きな縁が結ばれる。」
⑩片手に商売、片手に政治。政治はどうせ政治家がやるんだからでは許されない。主権者としての責任自覚をもたなくてはならない。
①お客様を「友」とし、従業員を「子」として根底に「商いの心」
②断られるのが恥ずかしいのなら商売を止めなさい。
③損得より先に善悪を考えよう
④「情」こそが企業を動かすエネルギーの根源である。
(①~④巻頭対談より 宗教学者 山折 哲雄 氏 × 真宗大谷派淨信寺 副住職 西端 春枝 氏)
⑤改善提案活動で「企業は人なり」を実践し業績が上がる。
⑥時代に即した「転進」が新分野への道を拓く。
(⑤⑥大塚産業マテリアル株式会社 代表取締役社長 大塚 敬一郎 氏)
⑦お客様に言われたとおりの家はプロの仕事ではない。お客様が担当者の構想やアイデアをきいてワクワクするような提案力。
⑧引き渡したあとも毎年中元、歳暮を持って5500棟訪問する。
(⑦⑧株式会社小堀建設 代表取締役社長 小堀 彰久 氏)
⑨早急に経営革新に取り組まなければ、市場から消えていく。
⑩社長が無知では現場がいくら努力しても業績は上がらない。
⑪下請けの下流になるほど利益が上がらない。
⑫仕事はストレスでなく、人間が成長する「最大のツール」である。
(⑨~⑫日創研グループ代表 田舞徳太郎 氏)