100年企業創りレポート
2024.12.02 Mon
赤文字:藤間のコメント
黒太文字:引用
( TOMA コンサルタンツグループ株式会社 第44 期 経営方針 )
お客様の理念とビジョンを知ろう
会社経営において、戦略や経営計画は、その事業目的を実現するための道具であるから、一
貫性を保ちながら外部環境や内部環境の変化に対し柔軟に対応していくことが求められます。
従って私たちがお客様の経営を理解しその成長を支援するためには、事業目的としての理念と
ビジョンを知ることが欠かせないのです。
理念とビジョンに基づいてお客様の経営を理解することで、解決すべき課題と私たちの役割
が明確になります。
43 年前は社員0 名。
10 年後、48 名。
20 年後、56 名(このときに経営理念とビジョンを3 年かけて作りました)。
30 年後、倍の115 名になりました。
40 年後、200 名になりました。
創業してから20 年で成長は止まりました。そこに松下幸之助一番弟子の木野親之先生から、
「経営理念の確立と浸透で5 割が成功する」と聞いて、
3 年間経営理念・ビジョンを学び作って確立と浸透して、
10 年で2 倍の業容になり40 年後には200 名のメンバーになりました。
お客様の理念・ビジョンを理解し、理念がない場合は、提案することによって5割は成功
するようになる。お客様の100 年企業作りを進めることができるようになります。ビジョ
ンも合致するということで基本的にはそのような指導を今期はしていこうと思っておりま
す。
皆さん、いかがでしょうか?
一. 早起きをし、目覚めたらさっと起きる。
早起きに限らず、気づいたことをさっと的確に処理する。
一. 明るく朝の挨拶を交わす。家庭や職場で心を込めて明るく朝の挨拶をする。
一. 元気よく返事をする。相手の呼びかけに対して明るく元気よく、はいと返事をする。
一. 親を喜ばせる。どうしたら親が喜ぶか具体的に考え実行する。
一. 家族の話をしっかり聞く。配偶者や子供、親の話に耳を傾け、心を込めて聞く。
一. 亡き家族や祖先に朝夕の挨拶、感謝と誓いをする。
お墓が近くにあれば週に一度、墓参の実践もおすすめします。
一. 物(道具や機械)を使うときや使い終わったとき、感謝の礼儀を行う。
使ったら手入れを怠らない。
一. 金銭を無駄に使わない、ケチケチしない。
期日までに支払う。妥協無く請求する。大切に扱う。
一. きちんと後始末をする。始末すべきことを先延ばしにせず速やかに片付ける。
一. 感謝の清掃をする。
家の中のかなり家の中や室内を整理整頓し、きちんと掃除をして身辺を美しく保つ。
一. 心配しない。くよくよと先のことを考えず、憂えず、結果を気にしすぎず、
今すべきことに全力で取り組む。
一. プラス言葉を使う。感謝やねぎらいの言葉、褒め言葉を積極的にし、
悪口陰口不平不満を出さない。
一. 嫌がらずに喜んで受ける。
どんな嫌なこと、困った状況が起きても、これがいいと肯定し、喜んで対処する。
一. 自然への感謝。太陽・火・水・空気。
大自然の恵みの感謝の心を深め、礼儀を行う決まった作法をとる。
以上のようなことを生活の法則にすることで、家庭も会社も地域もお客さんも幸せになる
と思います。ぜひ実践して幸せになりませんか?あたり前のことだらけです。