明るく楽しく元気前向き情熱ありがとう通信

『信用』(木野親之)第3905号

2021.11.01 Mon

幸之助が大事にしていたのは信用です。
逆に言いますと、一番恐れていたのは信用を失うことでした。
それだけに社員教育を徹底しました。
一人の社員のちょっとした言動で一瞬にして失われるのが信用です。
「木野君な、信用を作り上げることは難しい。しかし、一度失ったモノは、返ってこないと思って商売せんとな」。
今でも耳元でよみがえります。

( 木野親之 『松下幸之助に学ぶ指導者の365日』より)