後継者の育成方法

親族内承継や親族外承継を行う場合、特に重要な「後継者の選定」と「後継者の育成」。

経営者の資質を持つ後継者を選び、現場で経営者としての能力を発揮できるように育成することが、事業承継の鍵となります。

※後継者の選び方については「後継者の選び方」で詳しくご紹介しているので、こちらもよろしければ参考にしてください。

後継者を教育する方法にはさまざまなものがありますが、今回は社内での教育例、社外での教育例の一例をご紹介します。

 

社内での教育例

各部門をジョブローテーションさせる

後継者として会社のことを知るためには、自社の様々な仕事を経験しておく必要があります。

自社の各分野(営業・財務・労務等)でジョブローテーションを行うことで、経験と必要な知識の習得、社内全体の業務の理解が可能となります。

責任ある地位・役職につけ、経営に参加させる

経営幹部等の責任ある地位・役職につけて権限を委譲し、重要な意思決定やリーダーシップを発揮する機会を与えましょう。

そうすることで責任感や使命感が身につき、経営に対する自覚が生まれます。

現経営者による直接指導

現経営者による直接指導も重要です。指導内容は経営上のノウハウ、自社の経営状況、業界事情にとどまらず先代・現経営者の経営理念・守るべきことなどを直接指導して引き継ぎまで行います。

事業を永続させるための「コト」の引き継ぎをしっかり行うためにも、事業承継の準備は早く始めましょう。

社外での教育例

他社での勤務を経験させる

リーダーシップを身につけたり、従業員としての立場を理解する上で、他社での勤務経験は非常に有効です。

さらに、自社では経験できない人脈形成や新しい経営手法・知識の習得が期待できます。

子会社・関連会社等の経営を任せる

子会社・関連会社がある場合はある程度実力が備わった段階で、会社の経営を任せてみるのも有効な教育方法です。

営者としての実践的な教育となりますので、責任感を植えつけ、資質を確認できる非常にいい機会です。

セミナー等の活用

後継者・経営者としてのスキルを習得させるためには、外部機関のセミナーや研修を利用するのも一つの方法です。

経営者に必要な知識の習得ができるだけでなく、同じ後継者の仲間を作ることもできるので、情報共有や人脈づくりを通じて幅広い視野を育成することができます。

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